迷子の大人惑星ノート

西洋占星術(ホロスコープ占星術)のチャートから時折顔を上げ、 実際の宇宙や天文を楽しむ準星空案内人。惑星ファンといっても物理が苦手な中年宙女(そらじょ)の 考察ノート。

2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

1番好き

太陽が牡羊座に入っている時期なので、再度牡羊座について。昨日は「魅力」としたので、今日は裏返して… 1番でいたいということは、自己顕示欲旺盛ということにもなる。人のことを気にして気ばかり遣っていたら、ダイナミックな行動はできないからね。ガンガ…

牡羊座の魅力

占星術的には現在太陽は牡羊座にいる。 牡羊座の魅力といってすぐ浮かぶのが溌剌としたダイレクトな表現。結構年配の方でもストレートに表現されるので、若々しく思う。負けず嫌いで何でも一番が好きで突っ走るけれど、策を練る腹黒さがないので憎めない。素…

生活応援ツール!としての占星術

毎日フツーに生きているだけで、色々な人と袖触れ合うものだ。もちろん善人ばかりではないし、悪人ばかりでもない。両面兼ね備えているのが人間というもの。同じ人間でも、立場が違えば見せる顔だって違ってくる。そうはいっても人間関係は悩ましいのよぉ。 …

再び木星について

昨日観た木星の公転周期は約12年。 西洋占星術的には12年に1度、自分の星座に巡ってくる吉星と考えられている。木星が自分の星座に巡ってきた期間は幸運期というわけだ。 ただボーっとしていて幸せが舞い込むことではない(中にはそういう人もいるけどね)。…

木星と4つのガリレオ衛星

準星空案内人の中年宙女は本当の星空案内人を目指してまだまだ学びの途中。望遠鏡の組立てや操作等、地道な練習が必要なのだ。 本日は雲が多いため、星は観えないかもと期待しないで望遠鏡操作の練習場所、某公園へ。現場へ到着すると、ラッキーなことに雲が…

1等星は21個

冬の星空は1等星が多いので、都内でも雲のない夜は帰宅途中の道すがらすぐに見つかり星空を楽しめる。 ~等星とは「光度」とか「等級」といった明るさを表現するもの。目安として肉眼でやっと見える星が「6等星」、その100倍明るい星が「1等星」 したり顔で…

太陽とアンパンマン

地球から太陽までの平均距離が約1億5千万キロメートル。それを1天文単位と呼び、1AUと記号であらわすことを知ったのは星空案内人の勉強をしてから。 1天文単位は秒速約30万㎞の光で8分20秒かかる距離って聞いても未だにピンとこない。そんなに離れているの…

天秤座の満月&半影月食

見ごろの20時過ぎにはくもりとなり、本日の満月&半影月食見られず残念だった。今年は8月18日、9月17日と、後2回半影月食があるそうなので、スマホのカレンダーに記録して再トライに繋げよう。星空を楽しもうと予定しても、天候に左右されるのがつくづく痛い…

忘れずに見上げよう!

今日の帰宅途中、空を見上げて明日23日に満月を迎えることを思い出した。ほとんどまん丸と思って月を見ていると、その上にキラキラ輝く星が…???木星だ!!職場でのイライラに埋もれてうっかり天体ショーを見逃すところだった。 明日は満月。それも半影月…

昼と夜

大気の影響や日の出と日の入りの定義など厳密なことはスルーして、春分の日の昨日は、太陽は真東から昇り真西に沈むので、昼夜の長さはほぼほぼ同じとなる状態だった。 大学時代英文学を専攻した中年宙女。絞りかすのように残った記憶をたどって、ホコリをか…

春分の日にスタート!

今日は春分の日。 天文学的には黄道(太陽の通り道)と天の赤道(地球の赤道面を天球上まで延ばしたもの)が交差する点を太陽が南側から北側へ通り抜ける日。その交差点である春分点は、天文ファンだけでなく西洋占星術に携わる者にとっても大切なポイントとなる…