迷子の大人惑星ノート

西洋占星術(ホロスコープ占星術)のチャートから時折顔を上げ、 実際の宇宙や天文を楽しむ準星空案内人。惑星ファンといっても物理が苦手な中年宙女(そらじょ)の 考察ノート。

再び木星について

昨日観た木星の公転周期は約12年。

西洋占星術的には12年に1度、自分の星座に巡ってくる吉星と考えられている。
木星が自分の星座に巡ってきた期間は幸運期というわけだ。

ただボーっとしていて幸せが舞い込むことではない(中にはそういう人もいるけどね)。
自分の可能性を開花させるべく、積極的に種蒔きをする好機ということ。
そのため、多忙だったり、疲弊したり、行きつ戻りつしたり
「幸運期なんで嘘だ~!!」と思ってしまう、ある意味タフな期間なのだ。

でも、その種蒔きが終わって時が経ち、幸運期のことも忘れている頃、
土の中から芽が出て、可愛い双葉が開くのを見つけることになる。

幸運期の頑張りが効いている!!と気づくのだ。

私達を応援してくれる木星
その縞々まで観れた昨日の感激は格別だったと本当に思う。