迷子の大人惑星ノート

西洋占星術(ホロスコープ占星術)のチャートから時折顔を上げ、 実際の宇宙や天文を楽しむ準星空案内人。惑星ファンといっても物理が苦手な中年宙女(そらじょ)の 考察ノート。

【今年最も大きく見える満月と11月14日~20日の12星座応援ポイントby大人惑星】

月は地球の周りを公転していますが、その軌道は楕円形で地球と月の距離は一定ではないようです。そのために月の見かけの大きさは、地球との距離が近いときには大きく、遠いときには小さくなるということに。

そのうえ月の軌道は太陽や地球などの重力を受けて変化することもあり、月が地球に最も近づく位置や最も遠ざかる位置の距離は毎回異なるそうです。

11月14日の満月は今年最も大きく見える満月、スーパームーンといわれています。この日の月は20時21分に近地点を通過して、南中時刻の少し前の22時52分に満月となるので、今年最も大きく見えるというわけです。

満月を迎える牡牛座はパワーアップし過ぎないように要注意ですね。

週の後半には天秤座の木星、射手座の水星と土星水瓶座の火星がゆるく小三角形を結びます。木星と火星がゆるくてもトラインという良い角度を結び、有言実行というような良い積極性の象意となり、土星の長逗留で悩ましい射手座の膠着状態を活性化し始めるのではと期待しています。是非星の応援を受けたいものです。

 ♈牡羊座(3/21~4/19)

物質面でも精神面でも応援してくれる人からの援助等のおかげで、経済面を総ざらいすると流れ良く次の段階へ進める時。後半上を目指して所狭しと動き、積極的に仲間と付合うとご縁が増えていきそう。

♉牡牛座(4/20~5/20)
本質を見抜くような相手の影響に対抗して、普段より強く自分アピールをしてしまうタイミング。パートナーとの膠着関係に変化がみえる後半、仕事もやる気が出て多忙な日々へ。

♊双子座(5/21~6/21)
ルーティンワークの頑張りの反動か、クオリティの高い、お気に入りのものに囲まれて独り時間を満喫するタイミング。相手のフットワークが軽くなると、思い切った活動をしたいとチャレンジ精神が湧くように。

♋蟹座(6/22~7/22)
自分の趣味や遊びにはまっていった結果、趣味を共有する本質がわかる仲間との付合いにもやる気がみなぎる流れへ。キツかった日常業務に後半変化があり、カッとすることがあっても居場所となる家庭や職場がクッションに。

♌獅子座(7/23~8/22)
地元や郷里パワーの恩恵を受ける等流れをつかみ、人から良い評判が立って目立つ場面を迎えるかも。地味めに活動していた趣味や遊び、恋が活発になる後半、相手から連絡やお誘いがあるかも。

♍乙女座(8/23~9/22)
人とのコミュニケーションや思考力が深まる傾向から、アートやカルチャー、グルメ等の向学心が満ちてくる時期。居場所となる職場や家庭での苦労に変化がみられ、日常に混乱があっても引き続き金運の良い流れが期待できそう。

♎天秤座(9/23~10/23)
経済面の良い流れのおかげで、パートナーや身近な人間関係に余裕をもって対応できる状況に。フットワークの軽さが出てくると趣味や遊びも積極的になり、注目される好期が活きる。

♏蠍座(10/24~11/22)
情が深く、洞察力のある自分らしさが発揮されて、出会う人や繋がったご縁が充実してくる時期。余裕が無かった経済面に動きがあり、職場や家庭で混乱があっても面倒見の良い親分肌を発揮できそう。

♐射手座(11/23~12/21)
目立たない場所で頑張った結果、生活習慣や健康、ルーティンワーク等が安定して過ごしやすい状態に。鍛錬が続く自分に変化があると、プレゼン力アップしたり、夢が広がったりする傾向に。

山羊座(12/22~1/19)
心の底で願っていることが強まると、実現させようとするチャレンジ精神が溢れてくる時。機敏に動いて支出があっても、多忙な仕事や評判の良さでカバー。

水瓶座(1/20~2/18)
鋭い視点が功を奏して周囲に注目される一方で、家庭や職場ではゆったりしたいという思いが募るかも。仲間との活動が活発になる後半、自分も積極的に遠出を楽しめるように。

魚座(2/19~3/20)
向学心がメラメラ燃えて、時間とお金をかけて学んだり、勉強になる相手に会いに出かけたりとフットワークを発揮。長らくキツい仕事面に動きがあると、対する相手との関係が良好に。